米粉と豆腐を主原料に当社独自のコンニャク由来の素材「ニンジャペースト」を配合したグルテンフリーのワッフルが誕生。ECのみの取り扱いながら入荷後すぐに完売してしまうという人気商品です。「すべての人が制限なく食を楽しめる世界の実現」をモットーに開発された「グルテンフリーワッフル」は、米粉ならではのモチモチ感と豆腐由来のヘルシーさを享受できる、主食として食べやすく、調理しやすく、保存しやすい食材として、今後ますます人気が広がるでしょう。
3,000円(税込)/10枚入り(2枚×5袋)
5,400円(税込)/20枚入り(2枚×10袋)
7,650円(税込)/30枚入り(2枚×15袋)
9,600円(税込)/40枚入り(2枚×20袋)
・自社ECサイト
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1,000枚分の商品が入荷するやわずか2日程度で完売してしまう「グルテンフリーワッフル」。この大人気のワッフルを製造販売しているのが、株式会社NINZIA(以下、NINZIA)です。同社は、医療介護向けの衣料雑貨を企画販売する事業からスタートした会社ですが、人気を博す「グルテンフリーワッフル」をいかにして開発販売するに至ったのか、代表取締役の寄玉昌宏さんに話を聞きました。
NINZIAは、農業スタートアップ企業での経験もある寄玉さんが設立し、医療介護分野にまず進出しました。医療介護の現場に接していく中で、人生の最期のライフステージで「食」に困っている方々がとても多いことに気づいたと寄玉さんは話します。「病院食を見る機会が増え、そのたびにもっとおいしくなればいいのにと思っていました」と寄玉さんは当時を振り返ります。
そこで、およそ5年前から食領域の事業展開を開始。コンニャクの食物繊維の働きに着目し、コンニャクを原材料とした糖質ゼロ、グルテンフリーの植物性結着素材「ニンジャペースト」を開発し、同素材を活用した食料品を世に送り出すようになりました。そうして今回開発されたのが、米粉を用いた「グルテンフリーワッフル」です。
NINZIAのモットーは「あなたの『食べる』をもっと自由に。」
誰もが食を自由に楽しめる世界をつくりたいという思いのもと、「グルテンフリーワッフル」は、主食となること、グルテンフリーであること、プラントベースであることにこだわって開発したそうです。
「これまでナッツバーや唐揚げなど、お菓子や惣菜を開発販売してきたので、そろそろ主食になる商品を開発したいと考えていました。主食となると米かパン、そして麺製品が主流になりますが、世の中にあまりない商品で、かつこれまでのトライアルの中で自分たちの知見を活かしやすいのが、パン系だろうと考えました」と寄玉さんは、開発のきっかけを話します。
その中でもワッフルにしたのは、その形状と食感に理由があるといいます。「米粉に当社の独自素材であるコンニャク由来のニンジャペーストを組み合わせると、米粉本来のモチモチした食感がさらに際立ち、パンというには違和感がありました。しかし、ワッフル形状にすると、その違和感はモニターのお客様からも出てこなかったので、ワッフルとして開発しました」(寄玉さん)
食の制限をなくしたいという思いから、素材選びもかなり吟味したといいます。「グルテンフリーワッフル」の主要原料は米粉と豆腐。グルテンフリーを考慮して、まず米粉ベースにすることにし、米粉は20種以上の商品から選定したそうです。
豆腐は、世界的に「TOFU」として通用する日本伝統のヘルシー食材であることに加え「豆腐とコンニャクの相性がとても良く、心地よい食感を生み出す要因になる気泡がすごくできやすい。また、豆腐の原料である大豆自体が乳化を促す効果があって滑らかな食感も得られる」ことが選定の理由と寄玉さんは話します。さらに、米麹を加えることで、低糖質を実現するとともに、小麦に負けない風味や旨味を出せたといいます。
味や食感、風味だけでなく、冷凍された商品をオーブンレンジで温めるだけという調理のしやすさや保存方法にも配慮したそうです。ワッフルの四角い形状は、冷凍庫に無駄な余白を生まないため、配置保存しやすいメリットがあります。
現在は、米粉商品開発等支援対策事業で導入した焼成器1台で1日1,000枚を製造していますが、すぐに完売してしまうため、補充が追い付かず販売を取りやめる期間もあるそうです。好調な理由を伺うと「とにかく“おいしい”に尽きると思います。グルテンフリーを専門にしているパティシエと一緒に構想段階から試行錯誤を繰り返し、2年以上かけて開発しました。実際に購入してくださったお客様から良い口コミをたくさんいただいており、一層増産していきたいと考えています」と寄玉さんが話すとおり、1日あたり10,000枚を目指して、製造のアウトソーシングを検討しているそうです。
現在は自社サイトを通じた販売にとどまっていますが、今後は国内外のカフェやホテル等との取引を視野に入れ、すでに神戸や東京でポップアップイベントを実施することが決まっています。「グルテンフリーワッフル」はプラントベースなので、海外に多いヴィーガンの方にも受け入れられやすいとカフェなどからすでに反響を得られているといいます。
さらにココア味など商品バリエーションの追加も検討している寄玉さんに、米粉の可能性について聞いたところ「誰にも開かれた食という観点では、やはりグルテンフリー。そうなると米粉をベースにした食材になります。また、米粉は米の品種だけじゃなくて、挽き方次第で使い道が多岐にわたります。実際に今回の開発でも多くの米粉を吟味して、さまざまな活用をイメージできました」と、米粉に確かな可能性を感じているようです。 「グルテンフリーワッフル」の購入層は、健康に気を遣う50代女性が多く、ご自身だけでなくご主人やお子さん、お孫さんの分もまとめて買われているそうです。食べやすく、調理しやすく、保存もしやすい「グルテンフリーワッフル」を通じて、NINZIAは誰もが食を楽しめる世界の実現をもっと目指してくれることでしょう。